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高麗人参と紅参はどう違うの?

高麗人参と紅参の違いとは?

高麗人参と紅参はどう違うのでしょうか。答えはズバリ、 高麗人参のなかでも、特別な加工を施されたものが紅参と呼ばれているのです。
では、紅参とはどのようなものなのでしょうか。詳しく紅参について見ていきましょう。

紅参とは?

紅参とは、6年根の水参(畑から掘り起こしたままの生の高麗人参)を厳選し、その皮を剥かずに、煮るか蒸して水分量が14%以下になるように自然乾燥させたものです。日本では一般的に「コウジン」と呼ばれますが、「ベニサン」「アカニンジン」などと呼ばれることもあります。

6年根=効果が大きい

紅参を作るためには、6年根の高麗人参が必要となります。それではいったい6年根とはどのようなものなのでしょうか。6年根とは6年間栽培し続けた高麗人参のことです。ただし、高麗人参の栽培は非常に難しく、6年栽培し続けるには多大な労力が必要とされます。また、収穫後、10年は同じ場所で栽培できず、土作りにも2〜3年かかるため、6年根の高麗人参作りは約20年周期で行われています。
そのように大切に育てられる6年根だからこそ、 体に良い成分であるサポニンの量が多く含まれ、非常に効果が大きくなっています。ちなみに、7年以上高麗人参を栽培しても成長が続くことはなく、病虫害に対する抵抗力も弱くなり栄養価値が低下するため、6年根こそが最大の効果を発揮するのです。

紅参はどのように効果が大きいの?

6年間大切に育てられ、栄養価が高い希少な6年根ですが、なぜ紅参へと加工するのでしょうか。それは、加工することによってさらに体に良い成分 が生まれるからです。もう少し詳しく説明すると、紅参へと加工することで、加工前には含まれていなかったジンセノサイド(ジンセノサイドRg3、Rg2など)やマルトールなどが発生します。
このように、加工する前には見られなかった 成分が多く発生するため、紅参の効果が大きくなるのです。

紅参はどうやって作られるの?

6年根を加工することで効果の大きい紅参が誕生しますが、実際、どのように加工されているのでしょうか。簡単に言うと、生の高麗人参を洗う→蒸すか煮る→乾燥させるという流れで加工が行われます。
その中で特徴的なのは、天日干しによってのみ乾燥が行われるという点です。ゆっくりじっくり乾燥させることによって、しっかりと水分量を減らしていくのです。また、皮を剥かないという点も特徴的です。皮付近には多くの栄養素が含まれているため、たとえ加工に時間がかかったとしてもその皮は剥かれず、そのままの状態で乾燥が行われています。

紅参は希少な品種!

このように大切に育てられ、加工された紅参は、一般的に市場に出回っている高麗人参よりも、希少価値が高く効果も大きいものです。 そのような紅参が作られるまでには多大な労力がかけられていたのですね。

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