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高麗人参はサポニンがポイント

高麗人参の有用成分の代表、サポニン

高麗人参には体に良い様々な成分が含まれています。その中の代表的な成分がサポニンです。サポニンは植物に含まれている成分ですが、高麗人参特有のサポニンとしてジンセノサイドが含まれています。 では、サポニンとはどのような成分なのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

サポニンって何?

サポニンとは、植物のあらゆる部位に含まれる配糖体の総称で、苦みや渋みの元になる成分です。棘皮動物のヒトデやナマコにも含まれています。一般に言われるサポニンは、細胞膜を破壊する性質を持ち、血中においては、赤血球を破壊したりする経口毒性を持っています。

高麗人参のサポニンの特徴

高麗人参は、高麗人参特有のサポニン群、ジンセノサイドを30種類以上含んでいます。高麗人参におけるサポニンは、大別すると「ジオール系」、「トリオール系」、「オレアノール酸系 」の3つです。そして、それぞれがメジャージンセノサイドとマイナージンセノサイドに分かれています。メジャージンセノサイドは、高麗人参が生の状態にある場合の呼び方で、マイナージンセノサイドは、加熱処理後乾燥させ低分子になったものを指します。

サポニンの作用

まず、ジオール系ジンセノサイドは、主に中枢神経抑制作用を持っています。一方で、トリオール系ジンセノサイドには中枢神経興奮作用 があります。つまり、この2つの相反する作用がバランスを取った形で含有されているのです。さらに、オレアノール系ジンセノサイドは、抗炎症、解毒、抗トロンビン、血小板抑制、抗肝炎、大食細胞活性などの作用 があり、また違った形で全体のジンセノサイドを形成しています。
高麗人参には、このような種類のジンセノサイドがバランスよく含まれているため、他の植物とは異なり、毒性のない状態が保たれているのです。

サポニンの効果

サポニンには、様々な体に良い効果があります。その代表的な効果の一つが、抗酸化作用による老化防止の効果です。抗酸化作用が働くことで、活性酸素の害から体の酸化を防ぎ、皮膚、内臓、血管などの老化防止につながります 。また、サポニンには免疫力向上の効果もあります。なぜなら、サポニンには免疫をつかさどるリンパ球の1種であるナチュラルキラー細胞を活性化し、ウイルスや細菌から体を守る力があるからです。このように、サポニンは様々な体に良い効果を持っています。

高麗人参のポイントはサポニン!

このように、高麗人参にはとてもバランス良くサポニンが含まれており、様々な良い効果を体に与えてくれます。そのため、高麗人参の大きなポイントの一つがサポニンだと言えるのです。

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