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PJ: 大谷 憲史

キャンプ地・宮崎で初の巨人軍歓迎パレード
2010年02月01日 07:47 JST


古代船「おきよ丸」からファンや市民に手を振る巨人軍選手たち(宮崎県庁前楠並木通り・宮崎市 1月31日 撮影:大谷憲史) 

【PJニュース 2010年2月1日】1月31日、昨シーズン、7年ぶりの日本一に輝いた読売巨人軍の歓迎パレードが行われた。あいにくの天気にも関わらず、多くの巨人軍ファンや市民、約4万8000人が詰め掛けた。2月1日のキャンプイン前ということもあり、市民挙げての歓迎ムードで選手たちのキャンプでの仕上がりも順調に進むことだろう。

この歓迎パレードは、読売巨人軍宮崎協力会が、巨人軍の日本一連覇を願って初めて開催した。この日は朝から雨が激しく降るなど、パレードにとっては残念な天気と思われたが、次第に雨もやんで予定通りにパレードが開催される運びとなった。

午後0時30分、パレードに先立ち、宮崎県庁本館前にて歓迎セレモニーが行われた。会場は2時間以上も前からファンや家族連れ、パレードに参加する少年野球とその関係者でごった返していた。

津村重光宮崎市長、東国原英夫宮崎県知事による歓迎の言葉のあと、読売巨人軍を代表して原辰徳監督があいさつをした。

「2010年度、まさに球春到来です。昨年はこのジャイアンツは死力を尽くした戦い、そして、日本一という栄冠を勝ち取ることができました。こうやって宮崎県を挙げて、ファンの皆様も喜んでいただいている、歓迎してもらっているというのは、昨年の日本一に対しての賛辞、喜びというものが伝わってくる次第です」と、まずは昨シーズンの応援に対するお礼の言葉を述べた。

そして、2010年のシーズンに向けて、「メンバーも新たに加わり、昨年よりもさらに、さらに強いチームを目指し、この宮崎で修練して参ります。ジャイアンツは、みなさんとともに戦い、そして必ずしや目標である日本一を勝ち取り、みなさんとともに喜びを分かち合いたい、そして、喜びを分かち合いますという決意を申し上げまして、私のあいさつに代えます」と、今後の抱負と、パレードに先立って、「ファンのみなさんに感謝の気持ちをもって、精一杯手を振りたいと思います」と述べた。

この後、宮崎市から「宮崎フルーツの詰め合わせ」、宮崎県から「宮崎牛」「みやざき地頭鶏(じどっこ)」「宮崎はまゆうポーク」の贈呈が行われた。

今回のパレードでは、オープンカーなどの車両ではなく、毎年秋に行われる宮崎神宮大祭で使われている「おきよ丸」と花車に監督、コーチ、選手が乗ることになっている。この「おきよ丸」とは、神武天皇が東征した際に使用した古代船と言われている。まさに神話の国・宮崎にふさわしい演出である。

午後1時、花火の合図でパレードは宮崎県庁を出発した。

このパレードには読売巨人軍の監督、コーチ、選手31人と、宮崎の野球少年・少女たちもユニフォーム姿で参加した。昨年開校した「ジャイアンツメソッド 宮崎ベースボールスクール」で学ぶ子どもたちも参加した。

県庁楠並木通りから橘通りに出るコーナーには、地元宮崎出身で今季就任した木村拓也・内野守備走塁コーチを歓迎する横断幕が掲げられ、一段と大きい声援と拍手が上がった。

宮崎市のメインストリートの橘通りには、宮崎で一番の人出となる宮崎神宮大祭を超えるような人垣が何重にもでき、手にした旗を振りながらお気に入りの選手や原監督の名前を呼んでいた。

宮崎市内からやってきた60代の男性は、「来年からキャンプの一部が沖縄に行きますが、宮崎にはまだまだ多くの巨人軍ファンがいます。毎年とは言いませんが、このようなイベントはこれからも必要ではないでしょうか」と話していた。

今回で52年目となる読売巨人軍の宮崎キャンプ。これからも宮崎で練習を積む選手たちの姿を見たい。まずは、読売巨人軍が今シーズンも日本一になれるように、このキャンプで有意義に過ごしてほしいものである。

なお、読売巨人軍の宮崎キャンプは、2月1日から28日まで、宮崎県総合運動公園サンマリンスタジアム宮崎などで行われる。【了】

■関連情報
○読売ジャイアンツ宮崎キャンプ特設サイト
【YouTube動画】
○読売巨人軍歓迎パレード〜歓迎セレモニー〜
○読売巨人軍歓迎パレード〜パレード編〜

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