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PJ: 大谷 憲史

【宮崎キャンプリポート】アルバラード、投げる!〜広島東洋カープ
2010年02月17日 08:30 JST


赤いユニフォームがまぶしかった。また「赤ヘル旋風」を起こしてほしいものである(天福球場・宮崎県日南市 2月16日 撮影:大谷憲史) 

【PJニュース 2010年2月17日】2月13日、沖縄キャンプを終えた広島東洋カープの主力組が、宮崎県日南市で行われている日南キャンプに合流した。カープの日南キャンプは48年目。練習会場である天福球場近くには、地域の方々がこいのぼりを掲げて、市民挙げてカープのキャンプを盛り上げている。

16日、午後から紅白戦(6回戦)が行われた。

白組先発は、ジャンカルロ・アルバラード投手。昨年12月1日に獲得を発表した新外国人選手である。アルバラード投手は2009年、米メジャーリーグのドジャース傘下3Aのアルバカーキ・アイソトープスで、13勝10敗、防御率3.49の成績を収めた。左足を三塁側に踏み出す変則的な投法で、右打者を悩ます存在になるのではないかと言われている。右腕から繰り出される140km中盤のストレート、チェンジアップ、カットボール、シンカーを持ち、中でも不規則な変化を伴うストレートが武器である。WBCプエルトリコ代表として、アルバラード投手の姿を見た人も多いことだろう。

アルバラード投手は2回を投げたが、ランナーを出すことなく打者6人で押さえた。今後、活躍が楽しみな選手の一人になるだろう。

一方、紅組先発の齊藤悠葵投手は、1回裏はヒットを打たれたものの4人で押さえたが、2回につかまった。2回裏、先頭打者の5番、天谷宗一郎選手に右中間を破る3ベースヒットを打たれ、続く6番の廣瀬純選手がレフトへタイムリー2ベースヒットを放ち、1点を失った。

さらに、2アウト3塁で、9番木村昇吾選手がレフトへヒットを放って1点を加え、0-2と白組がリードした。

その後、紅組は小松剛投手、ソリアーノ投手、白組は大島崇行投手、青木高広投手がマウンドに上がった。4回裏、小松投手は丸佳浩選手に右中間を破る3ベースヒットを打たれたが、後続を断ち、得点を与えることはなかった。

また、育成選手であるソリアーノ投手は球が走り、連続三振を奪うなどして、スタンドから「おーっ」と声が上がった。

投手陣の踏ん張りで、0-2で白組が勝った。

試合中、レフトへ上がったフライを捕球しようと、井生崇光選手がフェンスに激突した。一時起き上がれず、ベンチもスタンドも心配したが、なんとか起き上がって選手交代となった。

天福球場正面の外壁に、チームカラーの赤をバックに白文字で「闘志」と書かれた大きな旗が掲げられている。日南市には「赤ヘル軍団」からのファンも多い。今後、実戦形式の練習が行われることになるが、ケガにはくれぐれも気をつけ、闘志を前面に出してペナントレースを戦えるように、大いに練習に励んでほしい。【了】

■関連情報
【関連サイト】
○広島東洋カープ日南キャンプ情報(日南市役所観光課)
【写真集】
○【宮崎キャンプ】広島東洋カープ「紅白戦」2月16日
【YouTube動画】
○広島東洋カープ2月16日「紅白戦」



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PJ 記者