PJ: 大谷 憲史
五穀豊穣を祈り宮崎神宮で「流鏑馬」=宮崎
2010年04月04日 09:33 JST

矢が的に当たるたびに大きな歓声が起きた(宮崎神宮流鏑馬馬場・宮崎市 4月3日 撮影:大谷憲史) 
【PJニュース 2010年4月4日】4月3日、宮崎市の宮崎神宮で、五穀豊穣を祈る神事「流鏑馬(やぶさめ)」が行われた。会場となった宮崎県護国神社の北側にある宮崎神宮流鏑馬馬場には、多くの見物客が詰めかけた。
神事「流鏑馬」は、鎌倉武士の装束に身を固めた騎馬武者が、馬を疾駆して大弓で的を射る古神事である。宮崎神宮の流鏑馬は農民達の秋の実りを祝う競べ馬が起源と言われ、一時途絶えていたものの1940(昭和15)年の紀元2600年を慶祝して復活した。
流鏑馬の会場は宮崎県護国神社の北側にあり、長さは約230mある。桜並木のもと、80mおきに立てられた60cm四方の3つの的に矢を放つ。
午前中、「神武天皇祭」が行われ、午後2時前、宮崎神宮の関係者や射手たちが馬場に入場する「馬場入りの儀」、そして、「流鏑馬本儀」がはじまった。
射手たちが放った矢が的に当たるたびに、会場からは大きな歓声が起きた。初めて流鏑馬を見る人も多く、熱心にデジタルカメラのシャッターを押していた。
流鏑馬は1時間ほど行われ、その後、馬場に設けられた祭殿で参拝をしてお開きとなった。今年も五穀豊穣の秋がやってくることを期待したい。【了】
■関連情報
【YouTube動画】
○宮崎神宮神事「流鏑馬」
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