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PJ: 大谷 憲史

巨人・木村拓也コーチ、俺たちは奇跡を信じている!!
2010年04月06日 07:40 JST


木村拓也コーチ!宮崎のファンの声が聞こえますか(巨人軍歓迎パレード・宮崎市 1月31日 撮影:大谷憲史) 

【PJニュース 2010年4月6日】4月5日、巨人軍の清武英利球団代表は、木村拓也内野守備走塁コーチの容体について「粘り強く(病と)闘っています。危険な状態であることは変わりませんが、凄いなという印象です」と語った。5日午後4時まで球団ホームページに寄せられたお見舞いや激励のメッセージは5589件、メールは208通、電話は102本に上った。地元宮崎でも、木村コーチを見舞う輪が広がっている。

4月3日、宮崎県総合運動公園(宮崎市)では、「第5回木村拓也・ビータスヒーローズクラブ旗争奪大会」が行われた。くしくも木村コーチの名前を冠した小学生のソフトボール大会で、県内外48チームの約900人の選手たちが参加した。

4月4日、木村コーチの出身地である宮崎市田野町の少年野球チーム「鰐塚(わにつか)ジャイアンツ」の選手や保護者50人が、「元気になって」と千羽鶴を折った。木村コーチが少年時代に所属していたチームである。今年1月30日に行われた巨人軍の歓迎パレードでも鰐塚ジャイアンツの選手や関係者などが、木村コーチの就任を歓迎した。木村コーチに直接指導を受けた選手もいるだけに、元気になってほしいという彼らの願いが届いてほしい。

4月5日、地元の民放ラジオでは、木村コーチの容体を心配するリスナーからのメールが多数寄せられた。中には、木村コーチと同級生だった方から、「木村君に今年は同窓会をしようねと伝えたばかりなのですが・・・」という内容のメールも。

私は木村コーチと直接的な接点はないが、毎年、巨人軍の宮崎キャンプを取材してきた。木村コーチは投手以外のポジションをこなすことができる数少ないユーティリティプレイヤーで、現役時代に培ってきた技術やノウハウが若手育成に役に立ち、しいては、新たなスタープレイヤーが出てくるのではないかと期待していただけに、今回は相手が病気だけにどうしようもできない。

市民記者としては恥ずかしいことだが、居ても立ってもいられずに、前回の自分の記事のコメント欄に「木村コーチへファンの想いを伝えたい方は、このコメント欄をお使いください」と書いてしまったが、こればかりは読者からお叱りを受けた。

そこで、新たにlivedoorのネットリサーチに「くも膜下出血で倒れた巨人・木村拓也コーチにメッセージを!」を開設した。巨人ファンだけではなく広島ファンをはじめとする134ユーザーからの投票と、「特に野球が好きという訳ではありませんが、やはり意識を回復して欲しいですね。人事ではないですよ。倒れるには若すぎる。」「キムタクしっかり!まだまだやることがあるだろ!」「頑張れ」「キムタク死ぬな!生きろ!!」などのコメントをいただいた(5日午後11時30分現在)。

宮崎市出身で、自身も木村拓也コーチと同じ宮崎県立宮崎南高等学校卒業の清武英利球団代表は、球団のサイトで「プロはファンに良い試合を見せるというのが、拓也の気持ちでもあると思います。チームはどんな時でも良い試合を見せるしかないのです」と話した。

高校の先輩として、このような形で後輩のことを話さなければならないのは、とてもつらいことだろう。また、球場で試合に臨んでいる選手たちは、どのような思いで戦っているのだろうか。

いずれにしても、私たちプロ野球ファンは、奇跡を信じている。木村コーチが回復するまでエールを送り続ける。【了】

■関連情報
【関連サイト】
○読売巨人軍公式ホームページ「ジャイアンツニュース」
○ネットリサーチ「くも膜下出血で倒れた巨人・木村拓也コーチにメッセージを!」

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