PJ: 大谷 憲史
「盛り上がれ、まちんなか!」宮崎市一番街で「街市」がグランドオープン
2010年04月27日 07:08 JST

多くの市民で賑わった宮崎市一番街「街市」(宮崎市橘通り 4月24日 撮影:大谷憲史) 
【PJニュース 2010年4月27日】4月24日、宮崎市の繁華街・一番街で「街市」がグランドオープンした。宮崎市・一番街商店街振興組合(吉田孝平理事長)は、「街を元気に!」という中心市街地の活性化と宮崎県産の地産地消のブランド化をサポートするために、今年2、3月に街市をプレオープン。そして4月からは、毎月第4土曜日(午後2時〜午後7時)に定期的に開催することにした。
4月24日、午後2時前にオープニングセレモニーが行われ、街市がグランドオープンした。会場となる一番街アーケードの2か所の出入り口には、遠くからでも目を引く大きな「街市のれん」がかかっている。のれんをくぐると、約150mのアーケード内に約30店舗が出店。多くの買い物客でにぎわっていた。
宮崎県産の農産加工品や水産加工品はもとより、ワイン、はちみつ、味噌・醤油、竹炭製品、なんと、1コイン(500円)マッサージまで。飲食ブースも設けられ、宮崎のおいしいものなどがあふれていた。
人だかりができる店舗もあった。小林市の農家製ナチュラルチーズを販売する店では試食が行われ、女性を中心に試食品の出来上がりを待っていた。
また、テレビ番組で全国に紹介された「おしりパン」が街市で販売されることになったのだが、販売と同時に売り切れるという盛況ぶり。
この街市の様子はマイクロブログサービスの「ツイッター」で伝えられ、街市サイトの「つぶやき拾集帳」には実況だけではなく、「心残りはおしりパン!!買えなかった」というつぶやきも。
ツイッターと同様、リアルタイムで実況を中継できる動画共有サービスである「ユーストリーム」を活用して、街市を生中継している。ICT技術を駆使して中心市街地の活性化を図る試みとしては、とてもおもしろい。今後は、ツイッターやユーストリームを見た人が、「行ってみたい!」ということになれば、新たなコンテンツを創り出すこともできるだろう。
宮崎県庁前の楠並木通りでも、毎月第1・3日曜日の午前中に「いっちゃが宮崎 楠並木朝市」が行われている。東国原英夫知事の就任で、人気の朝市となっている。
また、川南町では、2006(平成18)年9月から「トロントロン軽トラ市」を始めた。県内外から多くの軽トラが集まり、荷台がお店というユニークな朝市ということもあり、県外から朝市の視察にやってくることも。
県内外で趣向を凝らした朝市が行われているが、この「街市」には、まちなかににぎわいを取り戻し、中心市街地を元気にしたいという思いが込められている。生産者と消費者のコミュニケーションはもちろんのこと、ICT技術を活用したコミュニケーション・ツールを十分に活用することで、「都市型朝市」としてのコミュニティビジネスのモデルを確立することができるのではないだろうか。【了】
■関連情報
【関連サイト】
○街市-宮崎の佳いものが一番街に大集合-(公式サイト)
○つぶやき拾集帳(ツイッター)
○ミヤザキ★ユーストリーマーズ
○いっちゃが宮崎 楠並木朝市
○川南町トロントロン軽トラ市ブログ
【YouTube動画】
○宮崎市一番街「街市」グランドオープン!
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